不妊治療編(ホルモン治療)②

妊活

ホルモン治療ってなに?

卵胞が上手く育たたない原因の一つとして

女性ホルモンが上手く作用していないことが挙げられます。

卵胞が上手く育つためには卵の質も影響してくるのですが(これは後の記事で詳しく)

女性ホルモンを人工的に投与することによって

卵胞を成長させてあげることができます。

そして、私の場合

自然妊娠を望んでいるため

微量のホルモン注射を打ちながら

2,3日に1回病院で診察を受け

卵胞の大きさや子宮内膜の厚さをチェックするという

ホルモン治療をすることになりました。

投与量の単位

使用したホルモン注射は

「ゴナールエフ皮下注ペン900」というもので

これは900入っているということを示しています。

そして、注射は

投与量というのが自分で設定できるようになっていて

先生から「今回は〇日分を●単位で打ってね」と言われます。

投与量が多すぎると一気に小さな卵がたくさん育ってしまい

「リセット」しなければならないことがあります。

これは、多児妊娠を避けるためです。

2,3個が大きくなる分にはまだ大丈夫なのですが

4つ以上になるとリセットになると言われました。

私の場合は、50単位からスタートしました。

ホルモン注射…

注射…

私の天敵です…(笑)

注射というと、病院で打ってもらうのかな~

それなら我慢すればなんとか~

と思っていたのですが…

自分で打つんです…!

アニメとかでたまに自分に打ってるシーンとかありますけど

あれをお腹に打つ感じ(笑)

私は、針がめちゃくちゃ苦手なので

かなり深呼吸が必要でした(笑)

最初の1回目は

看護師さんに付き添ってもらって

打ち方を見てもらえるので安心してください。

詳しいやり方の動画もスマホでいつでも見られます。

打つ場所は下腹部で

毎日打つので左側を打ったら

次の日は右側といった感じで打ちます。

針の長さは4mmくらいなので

短い方みたいですね!

私は針が怖いので手がすごく震えていました(笑)

(これができないと前に進めないし

次に進めない…

打つんだ…打つんだ私…)と言い聞かせながら

3回深呼吸をして

意を決して「ふんっ」と打ちました。

「打てた~…!やったよ…私、やったよ…!」と心の中でつぶやきながら

1週間は相変わらず手が震えてました(笑)

上手く打てると血が出ないのですが

若干場所がよくないと血が出ます(笑)

血が内部に多少出るので

少しだけ内出血することもありますが

すぐに治るのでご安心を!

はじめは5分かかってましたが

慣れたら1分くらいでできるようになるので大丈夫ですよ!

長くなってしまいましたね!

次回は、不妊治療編(ホルモン注射の投与量)③について書きたいと思います。

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