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体外受精をやめて別の治療法を探した理由

妊活

体外受精とは

人工的に卵子と精子を体外で受精させて

受精卵を培養後に子宮に戻し、妊娠を成立させる不妊治療

のことです。

卵子は、ホルモン注射をタイミング法を取るときに比べて多めに打つことで、一斉に多くの卵を排卵前くらいのよい大きさまで育てて、その卵を回収(採卵)し、卵子と精子をシャーレで受精させて、受精卵を培養し、子宮内に再度移植する流れになります。しかし、ホルモン注射を多く打つということは体にも負担を強いることになります。卵巣が腫れたりするなどの副作用が出て入院しないといけない方もおられます。私の場合、「卵の予備軍がたくさん見えるので、かなり多く採卵することができるかもしれないが、その分腫れる可能性が高い」といわれました。おそらく入院も必要かもしれないとのことでした。

個人的な思い

正直、私は年齢的にどうしても本当に時間がないなどの理由で、どうしてもそれしか方法がないのであれば、その道を選ぶのはとてもありだと思うのですが、当時の私は33歳で、1回で必ず成功するとは限らない中、一時的とはいえ今よりも体が悪くなるかもしれない選択を取ることはとても怖かったのです。

自分が何かに耐えればよいだけなら怖くはないのですが、いずれ子どもを授かったときに頑張ってもらう体にあまりダメージを与えるのも大丈夫なのかな、個人的に怖いなと思ってしまいました。

とにかく「自分にはまだ知識が足りない。あまり時間に猶予がないのはすごくよくわかってる。でも、できるだけ健康な子どもを産んであげるためにもせめて自分にまだやれることがあるなら全部やってから考えたい」と思いました。

いろんな葛藤がありながら、自分なりに「多嚢胞性卵胞症候群」について、不妊を改善する方法について調べてみようと思い、書籍やネットで詳しく解説している人などを探し始めたのが2024年8月ごろからでした。そこで見つけたのが、「多嚢胞性卵胞症候群」は治るということだったのです。

ころ茶
ころ茶

治るなんて誰も言ってくれなかったんだけど!

「え、そもそも治るものなの?」と本当に驚きました。そして、ありがたいことに2025年3月18日~の周期では、薬なしで38日周期で自分の力で自然に排卵させることができました。私がどのようなことを励んでみたのか、後のブログに書きたいと思います。

次回は、多嚢胞性卵胞症候群を治すために私が選んだ道について書きたいと思います。

プロフィール
この記事を書いた人
Korocha

1991年生まれの自然環境大好き人間で、自然と人との橋渡しをするインタープリター。
現在、不妊治療を始めて早2年。いろんな不妊治療法を経験する中で、得た気づきが、意外にも自分の好きな自然と強いつながりがあることに気づき、自分の経験を発信しようと決意。
普段は植物園で日本の山野草や樹木、薬草などの栽培管理者として勤務。いつか独立して自分の山を持って、地域の絶滅危惧種が絶滅危惧種に指定されないくらいの豊かな自然環境を作るのが夢♪

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