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多嚢胞性卵胞症候群を治すために私が選んだ道

妊活

体質改善をする

多嚢胞性卵胞症候群を克服するために、私は体質改善をする道を選びました。もし、後にステップアップ(体外受精など)をすることになっても、やはり健康な体作りがしっかりとできていないと質のよい卵を育てることもできず、妊娠率も下がるとのことでしたので、どちらにしても、お金をかけるのであれば、健康な体作りのためにお金をかけたいなと思うようになりました。

ころ茶
ころ茶

そもそも親が健康でないと、子は健康にはならないと思ったんです!

見直すべき生活習慣

いろんな書籍を読んだり、書籍を書いている不妊治療の先生のYou Tube動画を見たりして、どんなことをすればよいのか調べると、そこで共通していたのが

  • 食べ物の見直し
  • 日用品の見直し
  • 運動量を増やす
  • 自律神経を整える
  • 漢方の力を借りる
  • 良質なサプリメントに変える

ということでした。今回はまず「食事」について少し書きたいと思います。

食べ物

食事は以前から気にかけていて、結婚してからも毎日お弁当を作り、夜もいろんな野菜を取り入れながら食事を作っていたつもりでしたが、抜けていたのが

「添加物の存在」「人工的な加工品類」

です。

例えば、わかりやすい例でいうとお菓子。たまになら大丈夫かと思って、口に含んでしまうお菓子でもパッケージの裏を見ると

このような記載があります。「/」より後ろが添加物の表記になります。

私たちの体には100兆個以上の細菌がいるそうで、腸内細菌を健康に保つことによっていろんな体の不調から守ってくれたりもするのですが、「添加物」というのは、細菌などによって腐らせないように+αで入れているものなので、本来食べなくてよいものであり、細菌にとっても、よいものではないということは、体の中にいる良い細菌も多様性が崩れたりしてダメージを受けることに。

もう一つは、「人工的な加工品類」で、原材料を見ると「ショートニング、マーガリン、植物油脂」などがあります。例えば、マーガリンは様々な植物油に、水素を添加することで作られるのですが、この水素添加の過程で「トランス脂肪酸」が生成されるそうです。近年では、この「トランス脂肪酸」が様々な健康被害ももたらすといわれており、これらを食べ続けると排卵障害にもつながるそうです。

個人的な意見としては、化学的に作られたもの(添加物だったら合成添加物)は体に良くないのではないかと思います。また、天然の添加物の例を別の回でお伝えしますね。添加物類は普段から使う調味料にも含まれていることがあります。

なので、良い例でいうと味噌を買う場合は

「/」が入っていないものを選ぶのが特におすすめです♪原材料も、身近な食べもので作られています。普段から使う調味料ほど、こだわるのがよいのかなと思いました。

私も、結婚してすぐは節約のため、できるだけ安いものをと考えていたのですが+200円くらいで美味しくて、健康にもよい調味料を選ぶことは、結果的に+200円以上に価値があるなと考えるようになりました。

また、コンビニは便利でありがたいですが、基本的におにぎりでも添加物が入っているため、そういったものも極力食べないようにしました。お菓子も必ずしも食べるなというよりは、普段からたくさん口にしているのであれば、量を減らす、食べるお菓子を変えるなどして、少しずつ変えていけばよいと思います。

ころ茶
ころ茶

極端に変えなきゃ!と思うと、かえってストレスが溜まってしまうので、自分に合うものを探して、少しずつ変えていくといいかもですね♪

ただ食べ方には気を付けてほしくて!ということで

次は、多嚢胞性卵胞症候群の人には特に避けてほしい食べ方についてお話したいと思います。

プロフィール
この記事を書いた人
Korocha

1991年生まれの自然環境大好き人間で、自然と人との橋渡しをするインタープリター。
現在、不妊治療を始めて早2年。いろんな不妊治療法を経験する中で、得た気づきが、意外にも自分の好きな自然と強いつながりがあることに気づき、自分の経験を発信しようと決意。
普段は植物園で日本の山野草や樹木、薬草などの栽培管理者として勤務。いつか独立して自分の山を持って、地域の絶滅危惧種が絶滅危惧種に指定されないくらいの豊かな自然環境を作るのが夢♪

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